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【お客様インタビュー】企業の未来を育てる太陽光パネル導入 -第2回-導入後の成果と今後の展望

多摩冶金株式会社(以下多摩冶金)は、2021年本社工場、2024年南工場に太陽光発電設備を導入しました。今回は、2025年3月に過去を振り返りインタビューした内容を2回にわたって記載します。多摩冶金(株) 副社長の山田様に、エネプロ代表の佐々木がお話を伺いました。
記事一覧
- 第1回:導入の背景とエネプロとの出会い
- 第2回:導入後の成果と今後の展望
導入後の成果— 太陽光パネルがもたらした変化
多摩冶金は、2021年に本社工場、2024年に南工場に太陽光発電設備を導入しました。


その結果、以下のような具体的な変化がありました。
1.電力コストの削減
- 自家発電により、電力購入量が減少
- 特に日中の電力使用が最適化され、コスト削減に寄与
2.CO2排出削減と企業価値の向上
- 環境配慮企業として、社内外からの評価が向上
- 取引先や地域社会からの信頼にもつながる要素に
3.社員や地域社会とのつながり強化
- 「我等の樹」のコンセプトと重なるように、企業の未来を考えるきっかけに
- 社内でも「持続可能なエネルギー活用」に対する意識が高まった
見えてきた課題と今後の展望
導入後の運用を通じて、いくつかの改善点も見えてきました。
1.設置スペースの最適化
- 工場の建屋の構造や日照条件による影響を考慮し、さらなる最適化が可能
2.初期投資の回収期間の見直し
- シミュレーション精度をより高めることで、投資回収計画の透明性を向上させる
3.設備メンテナンスの効率化
- 太陽光パネルの定期点検や清掃の重要性を認識し、長期的な運用計画を検討中
エネプロとともに描く未来戦略
多摩冶金が掲げる「我等の樹」の考え方と、太陽光パネル導入による再生可能エネルギーの活用は、共通する理念を持っています。このビジョンを実現するため、今後もさらなるエネルギー活用の幅を広げていきます。
- 企業の成長と環境負荷低減を両立すること
- その成果を社員や地域社会と分かち合い、還元すること

エネプロをパートナーに選んでよかった理由
- 導入前のシミュレーションや補助金申請のサポートが的確だった
- 企業の事業特性に合わせた設備選定・設置計画を提案してくれた
- 導入後のフォローが充実し、長期的な運用支援が受けられた
今回の導入を通じて、太陽光パネルは単なるコスト削減策ではなく、企業の未来を支える重要なエネルギー戦略であると実感しました。
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[取材協力]

(左:多摩冶金株式会社副社長 右:弊社代表)
多摩冶金株式会社
東京都武蔵村山市伊奈平 2-77-1
TEL:042-560-4331 https://www.tamayakin.co.jp/