【2025年度開始】4月1日申請受付スタート。東京都の太陽光助成金

東京都は、法人向け自家消費太陽光設備や住宅での太陽光発電システムの導入に補助を行ってます。令和7年度の申請受付が2025年4月1日より開始されました。

この記事では、法人向けの助成事業について概要を紹介します。

法人向け自家消費太陽光の補助金はどのくらい?

再生可能エネルギー利用設備の導入に必要な経費の一部を東京都が支援する制度です。中小企業では500万円の工事の場合で300万円程度を補助金で賄えます。

詳細はこちらでご紹介しています。

4月1日に受付開始する補助金

地産地消型再エネ・蓄エネ設備導入促進事業(都内設置・蓄電池単独設置)

再エネ設備を都内に設置し、設備から得られたエネルギーを都内の施設で消費する事業が対象となります。対象は民間事業者で、中小企業への助成率が高く設定されています。

  • 予算額:令和7年度予算額91.3億円
  • 申請受付期間:令和7年4月1日から令和8年3月31日まで
     ※予算額に達し次第終了
  • 対象設備:再生可能エネルギー発電等設備、、地域活性化につながる再エネ設備、蓄電池単独設置 他

地産地消型再エネ・蓄エネ設備導入促進事業(都外設置)

都外(東京電力エリア内)に地産地消型の再生エネ設備を設置する事業が対象となります。助成率に応じて環境価値を証書化し、都内事業所で利用することが要件になります。

  • 予算額:令和7年度予算額91.3億円
  • 申請受付期間:令和7年4月1日から令和8年3月31日まで
     ※予算額に達し次第終了
  • 対象設備:再生可能エネルギー発電等設備

まとめ

東京都の太陽光・蓄電池導入に対する補助金は、全国でもトップクラスです。この補助金を活用すれば、導入費用を軽減しながら災害時対策や電気料金の節約に役立つ設備を導入できます。
助成金に採択されるためには、紹介した以外にもさまざまな条件を満たす必要があります。エネプロは、補助金申請から設備設計、工事、管理までワンストップでサポートします。まずは無料シミュレーションからお気軽にお問い合わせください。


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